光と風が通り抜ける家。吹き抜けとスケルトン階段で創る、開放的な暮らし
皆様、こんにちは!
松井産業のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回ご紹介するのは、思わず深呼吸したくなるような、光と風に満ちたこちらの空間です。
スタイリッシュなスケルトン階段と、空へと視線が抜ける大きな吹き抜け。
まるでデザイン住宅のモデルルームのような、洗練された空間ですね。
今回は、このような開放的な住まいを実現するためのポイントを、この写真から読み解いていきたいと思います。
- 吹き抜けがもたらす、圧倒的な「光」と「開放感」
この空間の主役は、なんといっても大きな「吹き抜け」です。
高い位置に設けられた窓から、たっぷりの自然光が室内の奥深くまで降り注ぎ、家全体を明るく照らしてくれます。日中は照明要らずで過ごせる時間も増え、電気代の節約にも繋がりますね。
また、縦に空間が広がることで、実際の床面積以上の開放感が生まれます。家族が別の階にいても、声や気配が緩やかに繋がるのも、吹き抜けならではの魅力です。
- 空間を仕切らない「スケルトン階段」という選択
吹き抜けの魅力を最大限に引き出しているのが、この「スケルトン階段(ストリップ階段)」です。
踏み板と骨組みだけで構成され、視線を遮る「蹴込み板(けこみいた)」がないため、光と風が階段を通り抜けていきます。壁で仕切られた一般的な階段と比べ、空間を圧迫せず、インテリアの一部として美しい存在感を放ちます。
手すりにガラスパネルを採用することで、安全性は確保しながら、より一層の開放感とモダンな印象を加えています。
- 快適な暮らしの秘訣「シーリングファン」
「吹き抜けは素敵だけど、冬は寒くて夏は暑いのでは?」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
そんなお悩みを解決してくれるのが、天井で静かに回る「シーリングファン」です。
暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へと溜まりやすい性質がありますが、シーリングファンが空気を優しく循環させることで、家全体の温度ムラを解消。一年を通して快適な室温を保ち、冷暖房の効率もアップさせてくれます。デザインのアクセントになるだけでなく、暮らしの快適性を高める重要なアイテムです。
まとめ
「吹き抜け」「スケルトン階段」「シーリングファン」。
これらの要素を効果的に組み合わせることで、デザイン性と快適性を両立した、理想的な住空間が生まれます。
「もっと明るく、開放的なリビングにしたい」
「家族がどこにいても繋がる家にしたい」
そんな想いをお持ちでしたら、ぜひ私たちにご相談ください。
お客様の理想の暮らしを、土地活用・建築で形にするお手伝いをさせていただきます